羽生結弦ファンが大騒ぎ!『週末仙台』は本当に週末仙台に来る人の手に渡っているのか

仙台市は2,500万円の税金を投じ、観光ガイドブック『週末仙台』5万部を制作しました。

このガイドブックは、仙台市と女性誌『FRaU(フラウ)』とのコラボレーションにより制作されており、4月16日(土)から首都圏の商業施設等で無償配布されています。

配布開始日はちょうど埼玉スタジアムで浦和レッズvsベガルタ仙台の試合が行われた日。試合前に配布場所のひとつである浦和パルコに寄ってみました。

到着するとすでに100人近い行列が!

普通の観光ガイドブックならこんな行列はできないでしょう。

行列ができる理由は表紙が羽生結弦選手だから。

ちなみに並んでいる方は40代~50代の女性がほとんどでした。

FRaUの読者層とのかい離が・・・

すみません、仙台に住む私も1冊もらってしまいました。

2,500万円も投じているだけあって、本当に仙台に行きたくなるような素晴らしい内容になっています。写真がどれもキレイで仙台市民でも楽しめます。ずんだシェイク片手にお散歩とか、FRaUの読者層である20代前半から30代後半の女性、それも旅好きな方に響く内容です。

でも浦和パルコで並んでいたのは・・・

また、配布の様子をみると観光ガイドブックとしての役割を果たすのか少し疑問でしたね。

1人1冊で配布していましたが、羽生選手のファンらしき人が何回も並んで5冊くらい手にしていましたし、ヤフオクやメルカリでは3,000円以上で転売される始末。そして手に入れられなかったファンは発狂。もはや羽生選手の数量限定写真集みたいな感じになっています。

たしかにファンが喜びそうな写真がたくさん載っていますけども。

羽生選手登場の観光本 即ネット転売出品続々(河北新報オンライン)

羽生選手の聖地的な感じでファンが仙台に来てくれれば…そんな浅はかな狙いに税金を投じたんですかね。それならもはや仙台市内で配った方が良い気がします。ユアスタのビジター側とか。

配布されたのは5万部のうちのまだ一部で、これからエリアを拡大しての再配布や希望者への郵送が行われるそうです。GWにこの『週末仙台』を手にした方たちが大勢仙台に来てくれるといいですね。

写真集じゃなくて「観光ガイドブック」なのですから。

『週末仙台』はWEB版もありますのでよろしければどうぞ。

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