
2nd第6節・松本山雅FC戦は3-1で勝利!
前半の全く闘志を感じられない展開に、ハーフタイムには大ブーイングが響くも、後半は主導権を握り続け3ゴールで逆転に成功。4月にアウェイで敗れた松本にリベンジを果たしました。
あのアルウィンは本当に悲しい試合でしたからね…
ユアスタでまた負けるなんて許されない、前半終了時のブーイングはサポーター達の悲痛な叫びのようにも感じました。
そんなユアスタに立ち込めた不穏な空気を断ち切ったのは、やはり金園の2ゴールでしょう。相手キーパーの軽いプレーに助けられた部分もありますが、ゴール前の嗅覚はさすがですね。
また、東アジアカップの開催で2週間の中断を挟めたことにより、野沢やリャンといったベテラン勢の身体の重さが取れていたことも、後半の巻き返しに繋がったかと思います。
そして松本に止めを刺したハモンロペスの一発ですよ。もうね、これがあるからハモンを諦められないのです。
あんなゴールを見せられたら、これからはもっと諦められません。
2週間前のFC東京戦で無念の途中交代となってからも、腐ることなく出番を待っていたハモン。中断明けに最高の形でサポーターの期待に応えてくれました。スタメン、途中出場に関わらず、これからの巻き返しに向けて欠かせない存在になってくれる予感がします。

そしてこの試合、怪我の治療から帰国したウイルソンがスタンドから観戦しておりました。
試合復帰の時期についてはまだ未定のようですが、シーズンの最終盤で貴重なゴールを決めてくれることを信じて、ピッチに戻る日を待ちたいと思います。
次節からはアウェイでの2連戦。
ここで勝点3を上げることができれば、残留争いから一歩抜け出し、さらに上を目指すことができます。
どんな相手だろうとまずは守備から。今節のように立ち上がりの失点だけは絶対に避けて、しぶとく戦ってほしいですね。
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